CAN-DOオイルクリーナー

油圧機器故障の70〜80%が作動油の汚染によるというデータ及び汚染した作動油によるコスト損失がいかに大きいかも実証されています。従って生産計画の確実な維持（機械故低減）とコスト損失防止策として、作動油汚染管理がそのキーポイントになります。
最も効果的な汚染防止策としては、異物混入防止策を施すことは当然なことですが、適正なオイルクリーナーを選びバイパス式クリーナーとして常時発生する異物（ゴミ）と水分を細くすることによりその効果を達成できます。更に、本方式と汚染管理基準を設定して企画なメンテナンスを行うことがその目的を達成できる近道であると判断します。

[CAN-DOオイルクリーナーの特長]
CAN-DOオイルクリーナーは石油系油圧作動油に対してはセルローズパルプを濾材とした深層ロールティッシュ形のエレメントを採用しておりますので、吸着性の他に、特に他のエレメントより優れた吸水性に富み、オイルの濾材としての適合性が抜群です。
また、当社独自の自動絞り機構式エレメントの採用並びにハウジングはユーザの取り付け、エレメント交換とうの取り扱いを配慮した合理的設計にしています。この他の用途に対するエレメント素材は用途に適合した素材を採用しています。